披露宴を延期。。規模縮小にせざるを得なかったカップルからの話で逆に結婚式とは?を教えてもらったどうしようもないスタッフ

2020/04/09 ブログ
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こんにちは。最近時間がありすぎて、のんびりしていたら大切なブログのことをすっかり忘れていたうっかりMです。

皆様いかがお過ごしですか?

山口県もコロナウィルスの影響が様々なところで出ており、不安な日々を送っていらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

披露宴を延期にするお客様が続々と増える中、規模を縮小したり、お式のみしたりして決行されるお客様と様々です。

規模を縮小するしかなかった新郎新婦って聞くとすごく可哀想だって思われるかもしれませんが、どんな状況で幸せの1歩を歩みだしたとしてもそれまで二人に関わって支えてくださった方々の様々な気持ちを感じずにはいられない時間になるようです。

ある新郎新婦様からのお話で結婚式とは?を改めて考えさせてられました。

お二人はコロナウィルスの影響で当初の列席者から大幅に縮小することを決意。またゲストに日を合わせてもらうのも申し訳ないし。迷惑をかけるわけにいかないと散々悩んで何度も涙を流して結局、食事会に変更。

列席するのは近くに住む家族のみ。県外の親戚や家族は列席しない形でした。

新郎様のお兄様家族が列席できず寂しい気持ちも抑えての当日だったそうです。

挙式後、食事会が始まります。少人数ながらも和やかなひと時。。すると突然スクリーンがおりてきて動画が流れました。。その動画には披露宴に列席できないご友人や遠くにお住いのご親戚からの動画メッセージ。そして、新郎のお兄様家族からライン電話で歌のプレゼントとメッセージ。

続けて、やるはずだった余興を動画アプリでそれぞれの場所からリアルタイムで披露!!さらに二人のそれぞれの職場の方からなんとオンライン寄せ書きのサプライズプレゼントが届いたり。今の時代だからこそ使える技術をふんだんに使い二人のためにと遠くから多くの方がお祝いをした。。。

規模を縮小し、10人ちょっとのお食事会に変更されたお二人でしたが、

約1時間。。涙が止まらない。。出席していないゲストもまるで近くでお祝いしてくれているかのようななんとも不思議であたたかい時間が流れたそう。。

延期になっても、規模を縮小せざるを得なくなってもどんな状況でも変わらずお二人にとって大切でお二人の支えになっているのは関わってきた【人】なんだなぁぁぁと改めて感じたお話。その【人】が少なくても多くても二人の人生に欠かせない。外せない。。

 

日々を過ごしているとついつい忘れてしまう【人】のありがたさ。

結婚式って改めていいなぁぁぁぁぁ。

新郎新婦の幸せはもちろんですが。。大切なことや大切な人を改めて感じることができるありがたさを感じることができるから結婚式の日の二人はかがやいてるんだなぁぁぁぁ。

私は、仕事もプライベートも大切なことや人が存在することを当たり前と思ってないかなぁ。まだまだ人間として、幸せのお手伝いスタッフとして未熟ものだあぁぁぁぁ!!!!!!

おしえてくれてありがとうございます。

よし!!時間がある今だからこそ大切な人や、大事なこと。考えたり思い出したり、久々に連絡とってみたりしよう。。

 

仕事が少ないと文句ばかりの私の心を温かい気持ちにしてくれた新郎新婦に感謝です。